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お待たせしました。
クルマの雑学を【ザツ】に教えるコーナーです。
本日は、残価設定支払いについてお伝えします。
雑に単純に教えます。
残価設定支払いとは、クルマメーカーが考えた囲い込み金融商品です!
それとクルマの値段が高くなり過ぎて、5年60回のローンで支払うことが困難になり、クルマが売れないので考えられた金融商品です。
例えば。
以前高級車と言われたセドリックは?
20年前300万が高いグレードでした!
300万➗60回=月々5万円でした
が!しかし!
え?なに?
現在では、フーガのお求めやすいグレードでも500万付近です!
エルグランドも500万付近だし。
熱海の別荘買えちゃうよ!
給料上がんないのに年収と変わんないよ!
と。ここはおいといて、
500万➗60回=8万以上
金利入れたら10万だし!
うちはホリエモンじゃないし!
ムリ!
こうなるのは、当たり前ですね。
そこで出来たのが、残価設定支払いです。
メーカーに上手くやられているのが分かっていても。
買えないんじゃしょうがない。
だから使うんです。
500万のエルグランドも5年後の残価を150万でとってくれたとしたら?
500万(引く)150万➗60回=6万くらい【金利かかります】です。
これなら何とか買えるかも!
となる訳なんですが
1つアドバイスします!
査定の高そうなクルマを残価設定支払いにすれば、だいぶお得かもしれませんが、査定の悪いクルマ【例えばセダン系】を残価設定すると、残価の金額が悪くあまり得しないです。
ポイントは、メーカーオプションを多く付けても、残価の対象金額になって、支払い軽減されますよ!
あと頭金は、なるべく入れない方がいいです。
頭金入れるなら、通常のクレジットですね。
資産になりますからね。
残価設定支払いは、何となくリースっぽいです。
残価設定にも、メーカーによって設定金額が決められてる場合がほとんどですが、当社の場合は、新車と中古車ともに自由設計【基本的には計算方式あり】の残価設定になります。
査定が高そうな安そうなとか、気にしなくて大丈夫です。
スキなクルマに乗れます!
こんな複雑な金融商品も熟知している私達に何なりとお聞き下さい。
やり方間違えると負のスパイラルに、な〜る〜よ〜。
逆手にとれば得します!